ハンディクリーナー比較NOTEは、ハンディ型掃除機・クリーナーの口コミとおすすめランキングを紹介するサイトです。
ダイソン・レイコップ・ブラックアンドデッカー・パナソニック・日立・ツインバード・ツカモトエイム・ニトリなど、国内・海外の有名メーカー製品を辛口で比較レビュー。
いま話題の「ふとんクリーナー」や車内で使いやすい「コードレスハンディクリーナー」といった人気商品の吸引力・価格を検証しています。
ふとんクリーナーおすすめランキング2016
- シャープ サイクロンふとん掃除機 コロネ EC-HX150
- レイコップRS2 RS2-100J
- レイコップRT2 RT2-100J ジャパネットたかたモデル
- パナソニック ふとん掃除機 MC-DF500G
- ダイソン V6 トリガープラス HH08MHSP
- ダイソン V6 マットレスプラス HH08COMN
- 東芝 トルネオV コードレス VC-CLF1
- アイリスオーヤマ コードレスふとんクリーナー IC-FDC1
- アイリスオーヤマ 超吸引ふとんクリーナー IC-FAC2
- レイコップ LITE RE-100J
ハンディクリーナーの選び方・比較のポイント
電源方式
ハンディ型掃除機の電源方式は「コード式」と「コードレス式」があります。
コード式は電源コードを伸ばしてコンセントにつないで使用するタイプです。コードレス式のように使用時間の制限がなくハイパワーなのが特徴です。しかしコードの長さで使用できる範囲が制限されるので、コンセントがない場所や車内などでは使用しにくい弱点があります。
一方コードレス式は「充電式バッテリー」を内蔵しているので電源コードが必要ありません。したがって使用場所を選ばず取り回しも便利です。ただし事前に充電しておく必要があり時間がかかります。またコード式と比べてパワーが弱く使用時間にも制限があります。
集じん方式
集じん方式は「フィルター式」「紙パック式」「サイクロン式」があります。
フィルター式はダストボックスの「フィルター」でゴミを濾し取るタイプです。紙パックは不要ですが、フィルターが目詰りすると吸引力が落ちるので時々お手入れが必要になります。
紙パック式はフィルターとダストケースを兼用する「紙パック」をセットして使用するタイプです。ゴミは紙パックにたまるので手を汚さずお手入れも必要ありません。ただし紙パックは使い捨て方式なのでランニングコストがかかります。
サイクロン式は空気を回転させて生まれる「遠心力」を利用してゴミと空気を分離するタイプです。紙パック不要なのはフィルター式と同じですが遠心分離で大半のゴミを取り除くので、吸引力が落ちにくくお手入れの回数も少ないのが特徴です。
デザイン・形状
ハンディクリーナーの中には「延長パイプ」が付属しておりハンディ型・スティック型の両方で使える「2WAYタイプ」の商品があります。ハンディクリーナーを床掃除にも使いたい場合は、このような商品を検討してみても良いでしょう。
サイズ・重量
ハンディクリーナーは狭い場所で使うことが多いので、なるべくサイズが小さくコンパクトな機種を選んだほうが良いでしょう。また片手で使うことが多いので重量も軽いほうが使いやすいと思います。
ヘッド・ノズル
ハンディクリーナーの多くは「吸込口」と呼ばれるシンプルなノズルを採用しています。しかし「モーターヘッド」と呼ばれる電動式回転ブラシを搭載するヘッドは、じゅうたん・カーペットの奥からダニや髪の毛をかき出す能力が高いので、吸込口より綺麗になると思います。また布団掃除に特化した「ふとん用クリーナー」は、フトンを叩いてゴミを浮かせる「たたきブラシ」を装備しており、普通のハンディ掃除機よりゴミを取り除きやすくなっています。
吸込仕事率
吸込仕事率とは「空気を吸い込む能力」のことです。この数値が高ければ高いほどゴミを吸引するパワーが強いことになります。しかし実際に取れるゴミの量はヘッド・ブラシの形状にも左右されます。あくまで吸込仕事率は性能比較の参考として考えたほうが良いと思います。
運転音
騒音の目安として「普通の会話」は「約60dB(デシベル)」とされています。したがって運転音が60デシベル以下の商品であれば、比較的静かなハンディクリーナーといえるでしょう。