「ダイソン V6 カーアンドボート HH08DCCB」はダイソンが販売するハンディクリーナーです。
車内清掃に便利な「ハードブラシ」「延長ホース」がセットになった車専用モデル。基本性能は上位機種の「ダイソン V6 マットレスプラス HH08COMN」と同じです。
「ダイソン V6 カーアンドボート HH08DCCB」の実売価格は35,000円前後です。
目次
製品情報
ダイソン 布団クリーナー dyson v6 car + boat [ HH08 DC CB ]
「Dyson V6 Car+Boat(カーアンドボート)」は、英国の家電メーカー「Dyson Limited」の日本法人である「ダイソン株式会社(本社:東京都千代田区)」が販売するハンディクリーナーです。
2016年5月に発売された「ダイソン V6 ハンディクリーナー」4機種のうち、「ミニモーターヘッド」と4種類のアタッチメントが付属する車内掃除向けモデルです。
本体カラーは「アイアン/ニッケル」。付属品は「隙間ノズル」「コンビネーションノズル」「ハードブラシ」「延長ホース」の4点です。
ちなみに付属の延長ホースは最大1.2メートルまで伸びるので、標準のクリーナーヘッドでは届かない車の中や狭い場所の掃除に大変便利です。
ダイソン V6 マットレスプラス HH08COMNとの違いを比較
「ダイソン V6 マットレスプラス HH08COMN」との主な違いは「本体カラー」「付属品」です。
「V6 カーアンドボート」の本体カラーは「アイアン/ニッケル」ですが、「V6 マットレスプラス」は「ニッケル/ホワイト・ティール」と呼ばれる医療や薬局をイメージしたカラーを採用しています。
付属品については「V6 カーアンドボート」が「隙間ノズル・コンビネーションノズル・ハードブラシ・延長ホース」の4点なのに対して、「V6 マットレスプラス」は「隙間ノズル・コンビネーションノズル・ハードブラシ・延長ホース・ミニソフトブラシ・フトンツール」の6点が同梱されています。
他の機能・性能については全く同じであり違いはありません。
ダイソン V6 トリガープラス HH08MHSPとの違いを比較
「ダイソン V6 トリガープラス HH08MHSP」との相違点は「本体カラー」「付属品」です。
「V6 カーアンドボート」の本体カラーは「アイアン/ニッケル」ですが、「V6 トリガープラス」はパープル系の「パープル/ニッケル」を採用しています。
付属品については「V6 カーアンドボート」が「隙間ノズル・コンビネーションノズル・ハードブラシ・延長ホース」の4点なのに対して、「V6 トリガープラス」は「隙間ノズル・コンビネーションノズル・フトンツール」の3点となっています。
他の機能・性能については全く同じであり違いはありません。
感想・評価
「ダイソン V6 カーアンドボート HH08DCCB」は車のお掃除に便利なツールをセットにした車内清掃向けのモデルとされています。
商品名の「ボート(Boat)」とは船舶のことですが、日本でヨットやクルーザーを持っている人は少ないと思うので、基本的に車に乗る人をターゲットにした商品と言えるでしょう。
しかし実際には「ダイソン V6 トリガープラス HH08MHSP」をベースに本体カラーと付属品を変更しただけの内容です。
日本の家電メーカーなら律儀に車専用の機能を開発しそうですが、この程度の変更で堂々と「車専用」と言い切れる図々しさがいかにも海外メーカーらしいですね。
良くも悪くも商売上手なダイソンのマーケティングは日本企業にも見習ってほしい所です。
製品仕様
発売年月 | 2016年5月 |
メーカー | ダイソン |
型番 | HH08DCCB(アイアン/ニッケル) |
JANコード | 5025155025031(アイアン/ニッケル) |
ノズルタイプ | ミニモーターヘッド |
集じん方式 | サイクロン式 |
集じん容積 | - |
寸法 | 本体サイズ:幅12.7センチ*奥行き31.9センチ*高さ20.8センチ 製品サイズ:幅14.4センチ*奥行き39.9センチ*高さ20.8センチ |
質量 | 本体質量:1.3キロ ミニモーターヘッド、バッテリー含む:1.63キロ |
電源方式 | コードレス式 |
使用電池 | リチウムイオンバッテリー |
連続使用時間 | 通常モード:約20分 通常モード モーター駆動のヘッド使用時:約17分 強モード:約6分 |
充電時間 | 約3.5時間 |
消費電力 | - |
吸込仕事率 | - |
運転音 | - |
付属品 | 隙間ノズル、コンビネーションノズル ハードブラシ、延長ホース |