「エレクトロラックス ラピード ZB5103」はエレクトロラックス・ジャパンが販売するハンディクリーナーです。
スウェーデン生まれのスタイリッシュなデザインが特徴。吸込口の下に設置された「フロントホイール」で滑らせるように掃除でき家具やイスを傷付けません。
「エレクトロラックス ラピード ZB5103」の実売価格は6,500円前後です。
製品情報
エレクトロラックス コードレスハンディクリーナー(アイスホワイト)【掃除機】Electrolux Rapido(ラピード) ZB5103
エレクトロラックス社が製造・販売する「rapido(ラピード)」シリーズは、2011年に日本で発売されたハンディクリーナーの人気モデルです。
こちらで紹介する「ラピード ZB5103」はデザインが一新された最新シリーズのエントリーモデルになります(2014年4月発売)
同時発表された「ラピード Wet&Dry ZB5104WD」「ラピード・リチウム Wet&Dry ZB6106WD」との主な違いは「バッテリー」「運転時間」「充電時間」「吸水機能」となっています。
まずバッテリーについては「ニッケル水素電池(Ni-MH)DC3.6V」を採用しています。運転時間は最大10分。充電時間は16時間です。また他の2機種は濡れた場所でも吸引できる「乾湿両用タイプ(Wet&Dry)」ですが「ラピード ZB5103」は乾燥のみに対応しています。
フルモデルチェンジしたデザインは、メカニカルでスタイリッシュな印象です。もちろん2種類の持ち方を選べる「2WAYハンドル」の採用など使いやすさも工夫されています。
吸込口の下には「フロントホイール」を搭載。タイヤを滑らせながら掃除できるので、手首への負担が軽く疲れにくいメリットがあります。また家具を傷つけにくくテーブルクロスなども巻き込みません。吸込口には伸ばせる「すき間ノズル」が内蔵されており、使用時にノズルを付け替える必要がありません。
付属の「マルチアングル充電ステーション」は、側面にあるオレンジ色の「充電ステーション調整ボタン」を押すと角度を5段階に調節できます。縦置きや水平に収納することも可能です。
使い方を順番に説明すると、まず本体を充電ステーションにセットして充電を行います。充電中は「充電インジケータ」が点灯します。
充電が終わったら、充電ステーションから縦方向にスライドさせて本体を取り外します。ハンドルを持ち「オン・オフスイッチ」を押すと電源が入り運転を開始します。再びオン・オフスイッチを押すと運転を停止します。
集じん方式は「フィルター式」です。吸い込んだゴミは「プレフィルター」と「ファインフィルター」で除去され「ダストカップ」にたまります。
ゴミの捨て方ですが「ダストカップ取外しボタン」を押しながらダストカップを手前に引いて取り外します。さらにダストカップからフィルターを外して中のゴミを捨てます。再度フィルターをセットしたダストカップを本体に取り付けるとゴミ捨て完了です。
ダストカップとフィルターは時々お手入れしてください。どちらも水洗い可能です。特にフィルターが目詰りすると吸引力が弱くなるので、ダストカップからプレフィルターとファインフィルターを引き出してホコリを落とすことをおすすめします。
ちなみに同じエレクトロラックス社の「エルゴラピード(ergorapido)」シリーズは、ハンディ型・スティック型の両方で使える「2WAYタイプ」のコードレス掃除機です。床掃除にもハンディクリーナーを使いたい人は「エルゴラピード」も検討することをおすすめします。
製品仕様
発売年月 | 2014年4月 |
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メーカー | エレクトロラックス |
型番 | ZB5103(アイスホワイト) |
ノズルタイプ | 吸込口 |
集じん方式 | フィルター式 |
集じん容積 | 0.5L |
寸法 | 本体:幅41センチ*奥行き13.7センチ*高さ12.4センチ 充電ステーション含む:幅41センチ*奥行き14センチ*高さ17.5センチ |
質量 | 本体:1.0キロ |
電源方式 | コードレス式 |
使用電池 | ニッケル水素電池(Ni-MH)DC3.6V |
連続使用時間 | 最大10分 |
充電時間 | 16時間 |
消費電力 | 1.0W |
吸込仕事率 | 未公表 |
運転音 | 未公表 |
付属品 | ブラシノズル フィルターセット(プレフィルター・ファインフィルター) 充電ステーション&ACアダプターセット |